ogisan のブログ

DIYで外壁リフォーム、そして秘密基地

DIY秘密基地リフォーム75 大変 !! 台風対策 !!

「防災セット」の見直しも終えたところです。
今日もデッキの下の日陰でモーニングコーヒー。
地震対策として、数か所を鉄筋で補強も終わらせていました。
他に手抜かりは無いかと見上げていましたところ、


     ・・・ あっ、ア゛ーーッッ、大変、庇が固定されていない !! ・・・


  

  



この「庇」は、
実は板を角材で張った桟とデッキ材との隙間に差し込んでいるだけなのです。



なぜそうなっていましたかと申しますと

   

   ・・・だった訳で、特に今年の夏は暑かったので手抜きをしていていました。



台風11号が上がってきています。

   

   岡崎市は直撃はしないようですが・・・・


   彼此20年位以前だったでしょうか?
   超大型台風が上陸しまして、
   お隣の駐車場(我が家の駐車場に隣接)のカーポートが暴風で倒壊しました。
   強靭なアルミ支柱は根元から折曲がって、
   ポリカの屋根が吹き飛ばされてしまったのです。


   ちょうど秘密基地が建っている真正面ですが、
   ここは防風林以外に風を妨げる建物が無く、暴風の通り道になっているのです。



残暑はまだ強いですが、
「よっこらしょっと」と、重い腰を上げる事にしました。
・・・災害は、忘れた頃にやって来る・・・



まず脚立を立てて、

  

  ・・・上まで届かんなぁ・・・
     延ばせば7mになる二連梯子が有るのですが、「面倒だなぁ・・・」。
     身をのり上げれば届く ♡♡



庇の「板」をただ角材の桟にネジを打つだけです。

   

   ・・・でも、登ると、怖い 
             作業中の写真はありません ・・・



殆どは準備と後片付けの時間で作業自体はすぐに終わりました。



After

   

   ・・・見た目は「なにも変わらない」ですので、つまらないです・・・



かみさんが、既に「物干し竿」を降ろしてました。

   

   台風上陸の可能性が高い時には、物干し台も倒しています。



このブログを書いております只今は、台風11号は日本海にいます。
明日には「温帯低気圧に変わるらしいですが、
              日本海沿海部の地域の方々は、どうぞご注意くださいませ。



   




目次はこちら
          

有ってよかった!! 防災セット

まずは、どのような災害に遭う可能性を調べて準備する事です!!
「情報」は地元の自治体(都道府県)の防災ポータル情報が有力です。


私は岡崎市なので、こちら
         


フムフム・・・
我家の場合は「水害」「土砂災害」は無いので、
   「南海トラフ地震」の「防災ガイドブック」を見ています。


地震が来る前に「家具の転倒防止」ですね。
   部屋の模様替えをして、転倒防止金具を付けていない家具がいくつかあります。
   ガラスには飛散防止フィルムを貼っておくのが良い。
   ブロック塀の危険は自宅だけでなく、避難経路も確認しておくのが良さそうです。
   「昭和56年以前の建物は 無料耐震診断」に我が家は、該当しません。
    ・「壁倍率1以下」の場合に補助金制度が使えると有ります。
      壁倍率1以下とは、建物に筋交いがほとんど無いか、土壁という事です。
     「秘密基地」は「壁倍率5」としていますので、多分倒壊する事は無いかと ♡
    ・耐力壁にしておけば良かったと、今は後悔しています。


地震が来たら「電気」「ガス」を遮断して安全確保ですね。
帰宅困難者に成ったら・・・
   「携帯ラジオは必需品」とあるものの、毎日持ち歩けという事かなぁ ??


被災すると
   「電気」「ガス」「水道」のインフラは遮断を覚悟しておきましょう !!
   「自宅倒壊」は、祈るのみ。
   
もし避難するとしたら、

  

                                             出典:岡崎市


№1は、「スマホ」と「モバイルバッテリー」だそうです。
こちらも参考になりました。
        


乾電池は、機器からは抜いて別にして保管しておきましょう。
電池が「液漏れ」して、錆で機器本体が使えなくなっている事がありますよ。


私の入院生活で有ってよかったもの
 ・「ウェットタオル(大判厚地)」「水の要らないボディソープ」




兎に角、災害は
 忘れた頃に、「深夜」「雨」の日にやって来る


避難する前に
 「火事」を出すな !!
 「電気はブレーカーを落とす」「ガスは元栓を締める」
 「戸締りをしっかりと」       ・・・のメモをリュックに貼っておく。


避難は
 両手が使えるよう、必ず「リュックサック」に、厚底のスニーカー(靴)で。
 傘はさせん、雨具にヘッドライト。


 持っていける物には限度がある。 必要最小限のものを「リュック」に。
                             (最少限ではありません)


避難所は
 「暑い・寒い」「不衛生」「(特にトイレは)汚物で汚い」「風呂は無い」
 「情報は入手できない」「プライバシーは無い」「長期化する事もある」
 「水・食料品や毛布の支給が無い所も(備蓄の必要性を法律などで定めていないため)」
 支給されても大半は
 「朝はおにぎり、昼は菓子パン、夕は冷たいお弁当」、温かい食事には期待できない。
                 ・・・ 日本は先進国の中でも避難後進国なのですね


 エコノミークラス症候群(肺塞栓症)や感染症に注意が必要 !!



被災後は
 「停電・断水・ガス遮断」、復帰に一週間は掛る。
 「情報」が必要。 食器は洗えん、「水洗トイレ」が使えん、「風呂」には入れん。
 「とにかく、物(の販売)が無い」
   「水」と「食べ物」。 ガソリン無くては買出しにも行けん !!
   やっと買えても「おつり」はもらえん、カードも使えん。
 「赤ちゃん・子供」の居るご家庭はなお深刻。
 お隣さんが頼り、普段から近所付き合いを。



           ・・・・ フムフム、なるほどです ・・・・
                     


          

    




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これ必要?? 防災セット4「非常食」

防災には、これもほぼ登場してきますね。
「賞味期限20年」の乾パンやフリーズドライ食品などです。

          


しかし、家の中を見渡しますと、
「インスタントラーメン」「パックの御飯・お赤飯」「レトルトパック食品」や、
菓子類も常備されています。


「賞味期限」は「消費期限」ではありません。
「消費期限」は食中毒などの恐れに繋がりますが、
「賞味期限」は、「風味」が劣る可能性があるというだけで、
食材が変質していない限り、即刻に「食できなくなる」という事でもありません。


          


結論:インスタントが常備されていれので、わざわざ「乾パン」は要らん !!
   賞味期限の短いものから消費していけば、保存食は備蓄されている。
   一週間分もあれば、取り敢えずは問題ないでしょう。



備蓄食品として欠かせないのは「水」ですね。
地震などで断水となった場合に、給水車が来るようになるまで持たせなければなりません。
ペットボトルでの水で1年から、2~3年の賞味期限の品まであるようです。
数本備蓄して、定期的に古いものから巡回して使っていけば手間もかかりません。


給水車が来るようになれば、水の配給を受ける「給水タンク」は有った方が良いでしょう。
我家では100均の5ℓ タンクを縮めて食器棚の上に保管していますが、

            

20ℓ ポリタンクも有って良いかなと考えています。


結論:物置に20ℓ タンクを放り込んでおこう !!
   重くなりますが、私は小型のキャリーカートが有ります。
   なお、20ℓ タンクは「注水口」を下に向けて保管しておきます。
   上にしておきますと、例えキャップをしていても長期期間で埃や空気中の湿度で
   注水口が汚れてしまいます。
   或いは、大きなビニールを上から被せます。ビニール袋も防災グッズとして使えます




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これ必要?? 防災セット3「缶切り」「ドライバー」

これも防災セットによく出てきます「缶切り」

           


  阪神・淡路大震災(1995年)では一部の缶詰がプルトップ缶では無かったそうです。
  お役所の仕事は体裁を整えるだけの時代遅れも残されているのですね。
  しかし、今はそれを反省に、ほとんどプルトップでの缶詰が常備されている筈です。


  結論:避難場所にまでもっていく必要はないでしょう。





2.五徳ナイフ(ドライバーセット付)


  結論:要らん !!
     ナイフは切れんし、無理すれば危険なだけなのですよ。
        キャンプでもドライバーなぞ使う事は稀でしょ。
     のこぎりなんか要らん !!

             

3.「カッターナイフ」は、取扱いに注意しないと大変危険です。
   使う場面が考えられないとして、私は「要らん」です。
   

          




4.避難用品にあると良いのは「キッチンはさみ」らしいです。

             

   避難場所での部屋として仕切りに使っている段ボールも切れるのが良いらしいですよ。
   「紙」でも「ビニール袋」でも、怪我をしたときに巻く「包帯」や「ガーゼ」など、
   その気になれば食材も包丁の代わりとして、
                            大抵のものはこれで切れます。


結論:医療用品と一緒に入れておくことにします。




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