ogisan のブログ

DIYで外壁リフォーム、そして秘密基地

DIYリフォーム35 タイル剥がれの補修

台所の「タイル」が剥がれました。

  

  原因は「経年劣化」です。
  下地がモルタルですので、冬は下地が収縮して縮まり、
  夏は膨張してタイル同士を圧しつける力が働きます。
  築35年、その繰り返しで接着剤から剥がれてしまったのです。



剥がれてくれたので、良かったのです。
もし剥がれなければ、タイルにヒビが入って「割れてしまう」事になります。



こんな風にです。

      

  これは「ガスコンロ」の熱の影響で、タイルにひび割れが入ってしまいました。
  同じタイルが無いので、補修はせずに放置しています。
  今回は、不幸中の幸いでした。




さて、補修です。

  

  使うのは「ボンド G17」にしました。いわゆる、万能ボンドです。



「ボンド」をタイルと、壁のモルタル面の両方に塗ります。

  

  コツは、「直ぐにタイルを貼らない」です。
  ボンドを触っても指に付かない程度にまで放置して「乾燥」させます。
  すぐに貼ってしまいますと、接着強度が低くなります。
  今回は20分程放置しました。



「タイル」を貼り付けます。

  

  タイルを均一に力を加えて圧着します。
  これで、元に戻りました。



「目地」はどうする?
  本当は、この後「目地材」を充填して、仕上げて完成なのですが、
  台所には「黒目地材」が使われています。
  Amazonで1kg2000円(送込)で販売されているのですが・・・



  たったこれだけの事に、1Kg 要らん、2000円勿体ない

          


結論:これで善し。何もしない !!

                         

                      タイル剥がれの直し、完了です。





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