ogisan のブログ

DIYで外壁リフォーム、そして秘密基地

DIY 秘密基地05 丸太「下塗り」

P・F・ドラッカー「水理論」
月曜 ジジさん:もう二週間も 来んかった !!(孫っ子です)
   ババさん:まだ二週間  毎週来れる筈無いでしょ !!
   じゃ、行く♡  本家だからダメ!!     X△#※◇$%&・・略・・
火曜 結果
   次女のお家で「おひな様」の夕食に    お泊りは?  ないッ !!

       菱餅のご飯バージョンでした





前回の「04 塗料攪拌」まで終わり(れ)ました。
やっと下塗りに掛かれます。


1.塗料の性状
  このパーフェクトサーフは水性下塗塗料なので「ゴム状の塗膜」に仕上がる事が
  分かっています。

     

    半ば固まってくると、こんなブニョブニョした「宇宙からの物体X」の様です。


  塗料説明  
   


  性状は
   下塗剤ですから、ほとんど下地に浸透しません。
   また上塗塗料も、下地に浸透させません。
   だから「下塗用の塗料」なのですね。

        

   パーフェクトサーフの重要な成分として
   「炭カル(炭酸カルシウム)」を含んでいます。
   簡単に分かりやすく説明しますと「焼いた貝殻を粉にしたもの」とほぼ同等です。
   この炭カルが媒体となって下地と、上塗り塗料を強く結合する役目を担っています。


   絵画の世界では「炭酸カルシウム」を下地剤としてよく用いられます。
   発色が、とてもよくなるからです。
   古代から中世に於いても「フレスコ画」の下塗として、既に利用していました。



2.希釈
   但し、今回の塗装作戦は、どれも「塗料浸透」で剥離防止を尽くしています。
   どうやって木材の下地に食い込ませるかが最大の課題です。
   素人の下塗は大変難しくて、多分、きっと下塗から剥がれてきます。
   そこで、思い切って希釈率を上げる事にしました。
                   何でも実験です。


   基本は「適正希釈で薄く塗る」です。
   しかし、ここでは素人なりの「捨て塗り」塗装法を採用してみる事にしました。
      


3.小口処理
   木材は「端」から傷んできます。
   これまでは「塗料」を吸い込ませて、木繊維の「樹脂化」を企てて来ました。
   今回は、吸い込むかなぁ?
   そこで 

       


   結果:吸い込みません !!
      プラス思考:小口に食い付いていれば剥がれない !!  ・・と、思います



4.下塗り
   かなり「水」と同じ位にシャブシャブに希釈しました。

       


  


5.アッ ア゛ーーーッ !!

 




6.水理論:「マイナス思考」
  まだ今なら、塗料は落とせます。
  「高圧洗浄機」♡♡

                     ノー・プロブレム


   靴下はたっぷりの「水」を含ませて、洗濯機の一番下に隠し込みます。
                             ノー・プロブレム



今日は「仏滅」
こういう時は・・・

                            




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