ogisan のブログ

DIYで外壁リフォーム、そして秘密基地

具合が悪くなりました・・・

三日前に かみさん の具合が悪くなりました。

       


自ら「病院に行く」とは極めて珍しく、救急に連れて行きました。
症状が「クモ膜下」「脳梗塞」に似ています。
嘔吐して、点滴で少し楽になって、経過観察となって今は元気に戻りました。
原因はよくわかりませんでしたが、本人は「熱中症」と言い張っています。
何にしても、良かったぁ・・・です。



              ・・・ 中略 ・・・



その二日後に「じじさんにも、移った」です。症状は少し違います。
強い倦怠感、意識・判断力低下です。
「病院に行け !! 」「大丈夫ぅ・・・」「行け !! 」「大丈夫ぅ・・・」・・・

            



ふと、古い体温計。実測式なので10分掛かりますが「34.5℃」??!!
かみさんのは予測式で「35.5℃」と出ました。
行方不明になっていたマイ体温計をようやく見つけ出して、
しかし3本とも違った値を示します。
測るたびにも違います。


傾向から、どうやら体温が低いのは間違いなさそうなのですが、
時々症状が出るのも「低体温」なのかなぁ??


「よー分からん」 けれども 「もしかしたら関連はしているかも・・」と、新発見です。


今日のメインテーマは、この症状についてではなく体温計についてです。
異なる測定値の、どの「体温計」を信じるか、信じられるか???



そこでよく分からん時は「異なる原理を入れて比較してみよう」です。



中電のカテエネで貯めたAmazonギフト券で急ぎ注文。
         
ところが、口コミ(カスタマーレビュー)があまりにも悪いことに気づきました。
                       ・・・どうしよう、もう注文しちゃったあ・・・
しかし、使ってみて「大変精度が高くて安定している」様子なので満足しています。




詳しい体温計の解説が見つかりました。
         
          他にも、検索すればTERUMOのようなメーカーHPが参考になります


一般的な棒式体温計は実測式(平衡式)と予測式があります。
実測式は測定に約10分掛かりますが精度は高い。
予測式は測定は1分か、舌下なら20秒。   精度はやや劣る。  旧型ですが両方持っています。



耳式体温計は実測式です。しかも測定は1秒 !!
3回連続して測定しても、ほとんど検温のばらつきはありませんでした。
体温はコア温度に最も近い「鼓膜」の温度を測定するので、原理的に精度は高い様です。


非接触式は夏・冬のように外気温の影響を受けやすいとの事で、今回は見送りました。


どうやら、
耳式の口コミが悪いのは「説明書」通りの操作をしていないためと思われました。


また体温は「脇」「口中(舌下)」「耳」で異なります。
特に発熱の表れ方も違うので、体温計では無くて身体の仕組みの違いによるのですね。
肝要なのは、測定箇所とマイ体温計を決めておいて、
      正常時の「平熱」を測定しておいて比較すること・・・らしいです。



フムフム・・・
体温計の事は概ね理解できたものの、自分の「平熱」を知らないのです。
先ずは平熱測定からやり直して、症状の診断に役立てる事にします。

           

               加齢だとは分かっていますが、原因様々なので自己診断はいけません。


    



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