ogisan のブログ

DIYで外壁リフォーム、そして秘密基地

DIY 再塗装Q&A01「基礎塗装」

「DIY外壁リフォーム編」を完結させて頂きました。
ありがとうございました。


なのですが、今日もまだ、少し寒い。。。
DIY 再開は明日からにしてぇ ♡        ・・・手抜き?
                    ・・・いいえ、無理をしない! と言い訳です


これまでに頂いておりました、通りすがりの方々のご感想をまとめました。
 ご批評:綺麗になったねぇ
      そりゃ、ご近所付き合いですから、悪いことは言いませんね。
 ご意見:Q.職人?
     A.いいえ、私は電子工学出身で、全くのど素人なのです。
     Q.よう一人でやったねぇ。
 ご批判:プロはこんなことはせんよ!
      仰る通りです。


「プロ」と「素人」の違い、どちらが良いか悪いかでなく
 そりゃ、素人の方が悪いに決まっているのですよ !! 分かっているのです。

 でも 年金頼りには 「予算」    がない。

 孫っ子のおもちゃに「お金」は使いたいのです。
 本当は「お菓子」も買ってあげたいのです。

     娘、ババさん:太るから、絶対にダメ !!      ・・はい



そこで、素人の「苦肉の策」を Q&A にして参りたいと存じます。
      なお、ここでの「プロ」は不特定多数のお方々からのご意見として総称しています。
      また「画像」は著作権侵害もありましょうが、商売なしの個人ブログです。見逃してくださいませ。


基礎塗装


1.下地洗浄
  Q.高圧洗浄機で汚れを落とし、十分に乾燥させます。プロも素人も合意。
  A.更に、落としきれなかったカビ・汚れは「たわし」でゴシゴシしました。
    「がんこたわし」はコンクリートに削られて、直ぐ無くなってしまいます。
     庶民の味方

       100均より亀の子印が強くて長持ち


2.下塗(プライマー)をせんと、剥がれるよ。DIYなら、
    例えば 
    カチオン系か、
    基礎の場合は、コンクリートの呼吸(湿度を通す)水性が良い。


  A.はい。「パーフェクトサーフ」が有ったのでメーカーに相談したところ
    「絶対にダメ」と言われて、使いませんでした。
    代わりに「水性ケンエース」1:水1に希釈して「捨て塗り」を採用しました。


  Q.基礎際の土も掘って
  A.この人工股関節の体では、スコップは踏めん!



3.上塗り「セラミック系塗料」が良い。
    膜を張る油性塗料を使うとコンクリートの水蒸気で「膨れ」が出て、剥がれるよ。

          ⇒ 


  A.頂き物にニッペの「ファイン4Fセラミック」が在ったのです。しかもフッ素塗料。
    買うと、無茶苦茶高いのですよぉ!! ただ・・
        ジジさん:あか・・
        ババさん:絶対にダメ!!
    「水性」で「膜」を張らずに、落ち着いた「艶消し」と選別しますと
    「水性ケンエース」になりました。 茶色のつもりだったんだけどややピンク?


  Q.「パーフェクトサーフ」でも使えるけどなぁ。
  A.えーー、そうなの??   先に教えてもらうべきでした。


 
4.安易に塗装すると、痛み具合が分からなくなるよ  
  Q.基礎はコンクリートの表面を「モルタル」で化粧塗りしている。
    特に鉄筋が錆びたり、コンクリートにヒビが入っても
    美観だけで塗装してしまうと、中が見えなくなる。
    特に、水回りから水漏れ。
    気付いた時には手遅れにもなるよ。

             

  A.はい。最大の 要注意Point ですね。
    上塗りも、同じ「捨て塗りケンエース」で、薄く、4回塗りにしました。
    乾燥も、十分に間を空けています。


5.やるのなら、塗装よりも基礎の補強
  A.「リバコン」を塗ると基礎コンクリート内部を緻密に改質してくれるんですよね。
    床下収納も外して台所と覗ける範囲を点検しましたが、
    外も中も、劣化は特に見られませんでした。
    東南海沖(南海トラフ)地震が来ても大丈夫だと思います。


6.まぁ、それならいいでしょう。
   いいや、あかん。              ここはプロでも意見が分かれます。



アンケート:
 「素人」   でも良いよと思われる方は、ぜひ「ナイス」をクリックしてください。
 「あかん」  の方は、ぜひ「コメント」で教えてください。
          やり直せる範囲、努めますので。
 「どっちかナァ」の方は、何もせず素通りして頂いて結構です。


では、おそらく不定期になりますが、ブログ継続して参ります。
よろしくお願いいたします。

            


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