ogisan のブログ

DIYで外壁リフォーム、そして秘密基地

DIY外壁リフォーム 13 「テープ剥がし」

「紙マスキングテープ」が剥がれない。 
 Q.なぜ、紙テープを使った?
 A.「安い」からです。 消耗品に費用を掛けたくありませんでした。
 反省:塗装工程、最大の失敗でした。せめて養生テープにしておくべきでした。


どうする
DIY魂1.超強力「剥離剤」
      結果:溶剤が粘着面に浸透しない構造。だから「マスキング」なのですね。
DIY魂2.電動「テープはがし消しゴム」

       結果:紙テープの ベース基材は「薄くて強靭」な和紙です。

             つるつる滑るだけで、削り取ることはできません。
DIY魂3.聞く
メーカーA.強力な「はく離剤」を使用しても剥離は極めて困難です。
      はく離剤は却ってサッシ周りのゴムを溶かしてしまうリスクがあります。
      ご苦労されいるようにヘラで紙を削り取るしか方法がございません。
DIY魂4.「カーボンはがしヘラ」ホームセンター¥160 x2枚 ・・これしかない



1.では、やってみましょう
      ① 慎重に指で引きはがす  ② ヘラで削り取る

         

  「画像」では簡単そうに見えるでしょうが、とても時間と力の要るしんどい作業です。


  Point. カーボンヘラといっても、プラスチックです。すぐに角が取れてしまいます。
   角がないと滑って削れません。

     ヘラの先端をカッターで落として常に「角」を作り出します。

「サッシ」には紙マスキングテープで養生していましたので、この全てを剥がすのに2週間



2.糊の洗浄・拭き取り
  「紙」さえ剥がせれば、後は何を使っても「糊残り」は綺麗に剥がせます。
  「溶剤」は高い!! ので「灯油」でも拭き取れますよ。
  しかし、もうとっくに 体力・気力 が失われています。
  まだ先が長い。
  絶対に今年中には何があっても「足場」を下すのが命題なのです。

        

  どうする
  見栄えだけの問題で、機能的に問題は有りません。
  目につくとこだけ、見えないところは「もう良い。記念に残す」事にしました。
  「手抜き」でなく、自分を戒めるためです ・・ と弁解させてください。
  付加価値のない、とにかく「重労働」なのです。
          「秘密基地建築」が終わってからでも剥離剤で落とせますので。



3.使ってはいけない「紙テープ」
   1)直射日光に当てない
      お天道様の「力」は凄まじい。
      戸袋に仕舞まっていた雨戸のテープは指で剥がせました。
   2)貼ったら、即日に「剥がす」が原則
   3)使うなら「(布) 養生テープ」
      これでも「糊残り」を起こしますよ。
   4)使わない。
     だから早く、しかし綺麗に塗装できるから「プロ」と呼ばれるのですね。
     それができないから「素人」なのです。
     もし外壁を先に塗装して、それから付帯部に掛かっていれば、
                         素人でも出来たと悔やまれます。



4.「養生」は要りません
   建物を汚してしまっただけ
    無用に日数を使ってしまっただけ          ・・これが結論です。





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