DIY 秘密基地63 作業場のリフォーム
デッキは一通り完成したところで、「木材」が余っています。
このまま野積みしていれば、朽ちてしまいます・・ょねぇ・・ どうしよう ・・
今のところ使い道は無いし、捨てれば「ゴミ」になります。
そこで、作業場に屋根で囲んで上に載せてしまおう・・です。
「作業場」と言っても、工具保管のための事務用書庫を対面に置いて、
上にポリカの波板を張って、トラスで押さえただけの簡素な造りで、
飽くまでも「仮設」のつもりでいたのでした。
ビフォー
後日、この構造では「枯葉」が蓄積してしまう事になりました。
一旦、ポリカは全撤去です。
止めていた傘釘を一本一本抜いて、釘穴はシリコンで塞ぎました。
さて、ここを収納屋根にしたいのですが、既存書庫まで全撤去している猶予がありません。
前面は丸太で梁を二本渡して、背面はトラス用の既存柱を再利用することに。
雑然としています・・・ねぇ
丸太は全長6mあります。
材料の在庫処分後に、書庫をもう少し奥に移動するつもりですので
1本の「角材」を柱に、❝ 取り敢えず ❞ 仮設にします。
強度不足は、丸太の梁をトラス構造にして対処することにしました。
前面と背面に梁を渡して、ポリカの波板を張ります。
既存構造を利用していますので、ポリカの水勾配は、ほとんどありません。
ポリカも再利用ですので、切り欠き等はペットボトルで塞いで・・・
後日に解体しやすいように傘釘ではなく、波板の山をコーチスクリューで止めてぇ・・
幸いに「雨天」。 やはり、雨漏りする事が事前に分かりました!!
どこかに、まだ「穴」がある・・ けれど、後回し。
波板の軒先は、そのままだと大きく波打ちます。
何かないかなぁ・・
これは「出隅」「入隅」と呼ばれるアルミサッシ部材です。
これで舳先を囲めば、一見するとアルミサッシ風になりました ♡♡
次に、屋根囲いの「壁」が必要です。
前面はこんな感じに、
背面は、こんな感じになりました。
なんとなく「タイル張り」っぽい感じの、面白いデザインになりました。
実は、この板は土台の上に敷いて床材を換気できる「下地材」なのです。
構造に使えないので、利用に困っていたのですが、役に立ちました。
塗装には「木材」と相性の良い「パーフェクトトップ」を選定しました。
地肌がツルツルで、下塗り無しに「油性」ですと、きっと剥がれるとの直観です。
雨漏りは何れ手直しするとして、念のために頂き物のシートを張っておくことに。
保管しておきたい材料を積み込んで、一応形は出来ました。
保管する角材類は面が重なっていると湿気でカビが付きます。
木材も痛みますので、薄い板を挟んで、隙間ができるように保管します。
アフター
リフォームは難しいですねぇ・・
この後は、雨漏りとの格闘でした
収支決算
予算 0円
支出 800円(波板一枚を追加)
目次はこちら