デッキの上で作業していましたところ、昨日お昼丁度に、
　　　　　　　　　　　　　作業姿勢が悪くて「股関節脱臼」を招いてしまいました。
人工股関節のため、脚が内股になると、このように外れる事が有るのです。
寝っ転がって手の届かない箇所のボルトを締めようとしたのが原因です。

今日はババさんはお仕事に出ていて、私一人だけです。
何とかデッキを降りる事は出来ましたが、自宅に戻るのに歩けません。
解体した木パレットの板が手に取れましたので、
　　　　　　　　　　　　　脇にタオルを挟んで松葉杖の代わりになりました。

吐き出し窓を開けていましたので、そこからはほふく前進です。
診察券も保険証の類もセカンドバッグで、二階の私の寝室です。

階段には両側に手摺を付けてはいましたが、
降りるときは体重を支えてくれますが、昇りには使えませんでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（これは、何か対策が必要ですねぇ・・）

痛くない左脚の膝と両腕で、一段一段、何とか登り切れました。
ここまでで１時間。
汗だくです。

まず真っ先に冷蔵庫を開けて、ペプシコーラを一気飲みです。　　

・・・生き返ったぁ・・・

冷蔵庫の上に松葉杖を常時置いていますので、これさえあれば歩けるようになります。

もう作業着のままですが、市民病院に連絡して、タクシーで向かう事にしました。

　　　 　　　　遠い・・・　　　　

到着　手続きを済ませて・・

看護師　：何回目？？
ジジさん：うーん、多分５回目かなぁ？？
看護師　：レントゲン
ジジさん：要らん！！　間違いなく完全に外れているぅ！！
看護師　：手続き上、外れている事を確認する必要があります。

魔のレントゲン

ジジさん：触るな！！　　　自分で動かんと痛い！！　　　腰に触るな！！
看護師　：上向きに寝て
ジジさん：ここまでが限界！！
看護師　：では、次は右脚を下にして
ジジさん：無理ぃ！！　じぇえっっったいにぃ、無理ぃぃぃ！！

　　　　　外れている股関節に体重を掛けられるはずが無いでしょ！！
　　　　　だから「魔のレントゲン」なのです。

看護師　：困ったなぁ・・　どちら側に外れているかも見たいし・・
ジジさん：「後ろ側」。　　右脚を上にレントゲンを撮っても、分かるはず。
　　　　　（私は、もう何回目かのベテランなのです）

看護師　：レントゲンで外れているという事が分かりました。
ジジさん：（だからぁ、外れているって言ってるでしょ！！）
　　　　　先生は居るの？？　　いつ頃処置できそう？？
看護師　：今オペ中なので、それが終わってから。多分今日中には出来ると思いますよ。

幸い、処置には私のオペを担当していただいた主治医でした。
処置が終えたのは18:00。

ババさんに電話して
ジジさん：帰ったら「ビール」♡♡
ババさん：処置していて、ダメ！！　に決まっているでしょう！！
ジジさん：アルコールに関係しないしぃ、先生は良いよとといったぁぁ！！
ババさん：ハイハイ

というような事で、疲れてクタクタです。
夕食後は直ぐに就寝。
普段でさえ、ブログをさぼっています。

それでも着実に、今は階段まで取り付けて、術後の今日は手摺を張りました。
大人用、子供用に二本掛け。それでも下の隙間から落ちる危険がありそうですので、
明日はもう一本フェンス代わりに計３本掛けにする予定です。

取り敢えず、今はここまで出来ています。

　　

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