ogisan のブログ

DIYで外壁リフォーム、そして秘密基地

DIY外壁リフォーム35 市役所 vs 一住民 の攻防

枯葉、特に「ブタクサ」被害に躍起になっていますが、これという有効打がありません。


          



   これがブタクサの「穂」        こうなって・・・

     


   ・・・こうなると、            ・・・ こうなります。

     


   ・・・腐葉土となって堆積するので     ・・・ 清掃しないと桝やパイプが詰まります!!

     

   余談:パイプの詰まりを抜こうと水道管を差し込んでつまりを抜けたのですが。
      使った水道管が途中で折れて、パイプの中に残っています。
                     ・・・・ どうやって 取り出そう ・・・



ほぼ毎年の作業になります。
何とかしたいけれども、多額の費用は掛るし、それに老体には  “もう疲れたぁ”  なのです。




どうしよう・・・
開花時期前に「草刈り」してしまえばよいのです。
しかし自分でやるには費用も掛かるし、もう、老体に鞭打っては できん!!


                  そうだ、

            

                   市役所と対決しよう ♡♡


単刀直入に正攻法では、うまく話は纏まらんでしょう。



そこで、

               



「ヒミツ大作戦」には、相手に考える時間を与えること。電話ではなく「メール」です。
1)住民自ら草刈りする。 2)ついては「草刈り機」を貸与してほしい ・・・などなど
・・・市としては「できない」事を並べて、「できる事」の触りを含めてのメールにします


「こうしてほしい」事を、市役所側から言葉として出てくるようにしたいのです。



1週間後に、市役所公園緑地課から電話が掛かってきました。
市役所は「証拠」を残されるのが嫌なので、必ず「電話」での回答のみです。


公園緑地:草刈りは良いですよ・・・
じじさん:でも、刈った草はそのまま放置するよ。大量の除草ごみを一住民では処分できん
公園緑地:そうなんですねぇ・・・。草刈り機の貸与はできません。
     年3回、草刈りしていますので・・・
じじさん:角地だけ。歩道沿いは年一回しか草刈りはしていない !!
     現地を見に来てほしい !!
公園緑地:業者に刈るように指示します。
じじさん:「ブタクサ」の開花前に刈ってほしいのです。被害が・・・。
公園緑地:時期を知らせてくれれば、タイミングを合わせます・・・


                 ここまでは、おおむね作戦通りに進行しています。


じじさん:落葉樹の枯葉は何とか成らないですか? これも被害が大きい。
公園緑地:伐採するという事ではいかがでしょうか?
じじさん:数本枝打ちした位では全く効果は無い!!
公園緑地:それでは、幹から伐採します。
じじさん:倒木 !!
公園緑地:株からは難しく、ある程度の幹の高さは必要ですが、低くする事はできます。


                 この言葉が出てくるのを念じていたのです ♡♡


じじさん:写真はある。私の自宅前だけで3本、範囲を広げて数本。
公園緑地:町の総代さんから言ってもらえると予算が付きやすいので・・・
じじさん:これまで陳情しても、ここを行うと市全体に及ぶので出来んと言われてきた。
     (これが市の逃げ回答になります。この言葉が出てこない様にしないといけません)


公園緑地:絶対にとは言えないけれども、なんとか努力します。
じじさん:承知した。
     雑草は、この電話で依頼して今からやってもらえますよね ♡♡
     予算は付いているでしょ?
公園緑地:はい。




             やったね ♡♡

          




じじさん:今の総代さん、誰? 電話番号は?
かみさん:知らん !!
                  ・・・これは想定外。まぁ、調べればわかる ♡♡





それから2~3日して、草刈りしてくれました。
  ビフォー               アフター:一見すると綺麗に?

    

   ところが、カードレールの周囲だけ除草して、奥の雑草は除草せず残しているのです



  VS 市役所 : 意味ないじゃん !!



しかし翌日にも業者さんが作業されていましたので、ラッキーと・・・
VS 業者:もっと奥まで、ぜーんぶの草刈りをしてほしいのです。
      直接の指示はいけないのは知っているものの、市役所にはお願いしました。
業者さん:承知した。




アフター:

        

         念願達成 !!
         これで梅雨時も歩道を気持ちよく通れるようになります ♡♡



しかし、雑草は奥までは刈り取って頂けたものの、ほんの数本だけを際に残しています。
「なぜ残しているのだろうか?? 謎 」
聞こうかと思いましたが、業者さんは仕事終了して帰社していました。


多分、あくまでも推測ですが、
子供たちの「進入禁止」として見かけ上の壁にしているのかなぁ??
最近は事故が多いので工夫しているのかもしれません。
             しかし、それなら「ネット」を張るのが正しいのでは??!!



何にしても「ブタクサ」は取り払われましたので、作戦は大成功です。


次は、落葉樹の倒木を市に陳情してもらえるように、総代さんの説得に移る事にします。





目次はこちら
        

×

非ログインユーザーとして返信する