ogisan のブログ

DIYで外壁リフォーム、そして秘密基地

DIY 秘密基地55 「作業台」のリフォーム

ついに、作業台が使用不能になってきました。
テーブルの合板はボロボロに剥がれて、脚のパイプはカシメが外れてグラグラです。

    


元々は事務用のテーブルを屋外で使用してきましたので、2年以上良く耐えてきた方ですね
1脚500円で譲っていただいた代物ですので惜しくは無いのですが、
まだまだ頑張って使えるようにしておきたいのです。




それでは先ず、
外れたパイプは溶接で接続し直すことにする事にしました。

     

   素人には「インバーター式」が易しく使えるのですが高額ですので、フツーの交流式
   建築用H鋼の母材に「穴」を空けてしまう程の腕前の主が
                   人生にして二度目の「溶接」にチャレンジです。




   肉厚が薄いので・・              

     

                        ウーン、付いてさえいれば善しです。




この際ですから、脚には鉄板のアングルで筋交いを掛けます。

     

   厚1mmの薄い平アングルですので、力が加わると湾曲してしなる事があります。
   アングルの交差部分にもタッピングビスを打っておけばガッチリになりますよ。




テーブルの合板は裏からビス締めでしたので外して、破壊処分に。

     




裸になったテーブルにフレームとなる角材を裏から木ネジでとめて、
その上に天面となる角材を載せて、鉄フレームにタッピングビスで打ち付けていきます。

     

   この角材は外壁の足場の桟に使っていたもので、沢山残っているのを再利用です。


   天板となる角材は、テーブルの奥行方向に並べていきます。
   長尺材をテーブルの巾に打ちますと、テーブル面が撓り易くなります。
   短く、木の繊維がフレームに直行する向きに並べると、強い天板になります。




長さバラバラの角材ですので、端を切り揃えることにして

   



   
完成です。

   

   脚の筋交いが効いて、この上に乗っても揺れません。
                      まだまだ使えるように、変身しました。
                      塗装は後日です。





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