ogisan のブログ

DIYで外壁リフォーム、そして秘密基地

DIY秘密基地リフォーム71 ゲートの移動!

出入口の「ビフォー」の写真がありません。
一枚位・・・・と探して、ありましたぁ ♡♡

       

       

       右から二枚目のパネルを出入口としていました。



これは、右側のパネルで鉄フェンスの「角」を残して、柱を立てる計画だったのです。
それは、この展望デッキに繋がる空中展望回廊を、敷地の周囲全面に張りたい。

       


 
      子供は展望台よりも、走り回れる歩道・アスレチックの方が好きなのです。

       

      そのためには「角」に強度が必要となります。
      角を残すと、隣の二枚のパネルが出入口の扉となってしまうのでした。

       



しかし、この構想は「丸太・踏板不足」「費用不足」等の理由で断念です。
            ・・・と申しますより、「構想倒れ」が正しい表現かもです。




そうしますと、この扉がとても邪魔になります。
「追いかけっこ」や「ボール遊び」の障害物になります。


「角」を使わないのであれば、一番端のパネルを出入口とするのが素直ですね。
既存のパネルは、面倒臭いので手を加えずにそのままボルトでフェンスに戻します。


パネルを扉にするのは簡単です。
蝶番で開き戸にすればよいだけなのですが、一人での作業が大変なのです。


支えていてくれる人が居ませんから、角材を利用してパネルの高さを合わせます。

       



蝶番を当てて「位置合わせ」をして、センターポンチを打ちます。

       




ポンチの凹みにタッピングビスを打ち込んで蝶番を固定します。
ミリ単位での精度の必要な作業になります。


  上            中           下

      



次にパネルを閉じる「鍵」が必要です。
従来はスキーのストックを加工して「かんぬき」として開閉できるようにしました。
市販品にこんなのは有りませんから、手作りにならざるを得ません。
今回も同じ構造を採る事にしました。


「かんぬき」はメッシュにステンの針金で巻き付けて、エポキシボンドで固定します。


      

      構造は同じですが、「アンパンマン」のデコレーションノブがありません。
      近々にでも入手したいのですが、   なかなかお手頃が見つかりません。




こんな感じで開閉できるようにしました。

    




開いたパネルが中途半端な位置にあると、邪魔で危険です。
ステンレスの板をバネ材として

      

  ワンタッチでフェンスにロックできるようにしました。




アフター:

  

  すっきりして、安全になりました。




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