ogisan のブログ

DIYで外壁リフォーム、そして秘密基地

DIY20 ババさん、車、直したよ ♡

突然、
  ババさん:ごめんねぇーー
  ジジさん:俺は何も悪いことはしとらん!!




  ババさん:実はねぇ、ガードレールで自動車を擦ったのお・・


           


我家の自家用車はトヨタの「ラクティス」なのですが、
写真を探しても「ビフォー」が見つかりません。




やっと

    

    まだ外壁の再塗装をする前の写真です。
    こうやってみますと、古びて見えますねぇ・・・





見せてごらん?

    

    左後部ドアから後輪のタイヤハウスに掛けて、
                 打痕があるものの、早々大きな傷ではありません。



車はほとんどババさんが運転していますので、
  ジジさん:恥ずかしければ直してもらおうか??



お見積もりですが、凡そ5万は超えるとの事です。
大小に関わらずに「二か所の修理となる」らしく、車も買い替えの時期も近づいています。
  ジジさん:ジジさんが直しても良い?
  ババさん:良いよ
                               ・・と、なりました。




1.修理内容
  範囲が限定されていますので、スプレーではなく「タッチアップペイント」にしました
  打痕は、素人には内側から板金を叩き出せません。
  「パテ」で盛り付ける方法もありますが、判断の難しい「深さ」です。
  「薄付け」なら、このままでも大差ないと考えて補修ペイントだけにします。





2.手順
 1) 「タッチアップペイント」はどこも凡そ6~700円程度ですが、
   たまたま偶然か神の思し召しか、この「色」に限ってAmazonで半額でありました。


      





 2)まず、下地処理です。
   擦り傷もありますが「打痕」がありますので、
   剥がれている塗装、剥がれそうな塗装は、剥がしてしまいます。


   これを行っていませんと、後日に塗装剥がれを生じてきます。

       

     一週間ほど空けていましたので、もう「錆」が浮いてきています。
     「錆」もしっかりと削り取ります。



3)第一回目のタッチアップ塗装です。
  ビフォー

     


  アフター

     


  特に難しい作業ではありませんが、
  「コツ」は「塗装の基本は薄く塗る」のは共通です。


  タッチアップペンの塗料はも非常に速乾性の強いアクリル塗料が採用されています。
  軸についていた塗料が筆先に落ちてこないように、余分な塗料は落としましょう。


  「薄く」を意識しすぎると、
  塗料を塗った時にすぐ乾いて、塗装膜が擦れる事もあります。
  筆先だけに塗料を含ませるのが Point です。




4)十分に乾燥させます。
  速乾性は強いのですが「塗膜」が出来るまで間を空けます。
  今回はババさんの通勤事情から、三日目に「二度塗り」する事になりました。




5)二度塗り
  一回塗っただけでは、「塗膜」は大変薄い状態です。
  元々のボディの塗装はかなりの「厚み」がありますので、段差で傷が目立っています。


  二度塗りする事で、この段差が埋まり、塗装面が平滑に違づいてきます。


  ビフォー

     


   アフター

     

     打痕がありますので、光が屈折して眼に届きますので
     素人が行うタッチアップではこの程度が限界です。


  三回、四回と重ねて
  更にボカシ塗装をしますと、もう少し目立たなくなりますが、

  

  遠目には注意して見ないと、あまり気になりません。


  塗装直後ですので、塗装部分だけ光沢が強くて目立ちます。
  ワックスを掛けると均一になってきますが、
  今は「秘密基地」優先です。


  日が経てば、馴染んできますので、これで 善し です。






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