コンクリート基礎は完全に強度が出てくるまでに一ヵ月位掛かるそうです。
　　　　　　　　　　その間は、養生として水打ちするのが良いらしいです。
　　　　　　　　　　今日は雨、天の恵みです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

翌日になって雨も上がりました。
さあ「筋交い」を入れたいと思います。
高さ２ｍに梁を張っています。その中間を境に２面の筋交いを入れる計画です。

　　　  

　　　　凡そ対角線上に３ｍの長さの筋交いになります。

まず左面の 内側の筋交い です。

　　　  

　　　　柱の根元に丸太を当てて・・鉄筋が邪魔するので少し切り欠いています。
　　　　梁に丸太の先端を当てて、ロープで引いて締めないと落っこちてきます。

筋交いの先端は梁を支えるように、「丸太柱」にボルトで緊結します。

　　　  

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ボルトを通せました ♡♡

筋交いは先端だけでなく、交差する丸太柱にも緊結します。
鉄柱でボルトは通せませんので 12mmのコーチスクリュー を使う事にしました

　　　

下穴を空けないとスクリューが入りません。　杉材なら、割れてしまいます。
　　　 下穴の深さはこの程度まで

　　　

メガネレンチで ・・ キツイ ・・ けど、締まりました！！

　　　

すると・・・あぁッ！！

　　　

　　　数mm ですが、柱との間に「隙間」が出来てしまいました・・・
　　　これでは「筋交い」が効きません・・

どうしよう・・
　　この個所では「筋交い金物」も使えませんし・・
　　やり直すとボルト穴が大きくなって 筋交いは同じように効かないだろうし、
　　丸太を交換するか ・・　　
　　・・　暫し、思案中　　・・

　　　 　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 いいえ、これは思案橋！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 因みに、私は長崎の生まれなのです。

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