ogisan のブログ

DIYで外壁リフォーム、そして秘密基地

DIY29 リフォーム キッチン水栓を交換したよ ♡

キッチンの水栓が水漏れしています。

   

                       これも35年使ってきましたからねぇ。




ところが「レバー」に ひび割れ が生じています。

 

 「瞬間接着剤」と「エポキシボンド」で応急処置をしてみたのですが、
               ・・・触ると、この ひび割れ が、パクパクします・・・



            




ホームセンターで1万円以下ではデザインが良くない。
上を見れば切りがないけれども、特価品が出てこないかなぁ・・・と考えていました。


そうしてほぼ一月待っていましたら、庶民の味方「ジモティ」で出品されました !!
  「ジモティ」とは地元を中心とした個人間売買のフリマサイトです。
   私の外壁再塗装も、秘密基地も「ジモティ」が無ければできませんでした。
展示品との事で、価格交渉して1000円ポッキリで譲っていただけました。




先ずは、水道の元栓を閉めます。

    

               元栓を閉め忘れて作業を始めると、大変な事になります。





それから既存の水栓を外します。
  緩める時のレンチの向きは、
  これは間違いで            この向きが正しい。

    

  緩める(時計回り)の場合に、レンチの顎の根本に力が加わるようにしないと
  レンチが壊れます。  締める時は、これとは反対に向きを変えて力を加えます。




水栓が外れました。

    




今度は逆の順で新しい水栓を取り付けていきます。
シールテープは必ず巻きます。これをしないと水漏れになります。

    

  ネジは時計廻りで締まりますので、テープが解けない様に右巻きにします。




偏心管は手で絞めていきますよ。

  




水栓本体のネジにもシールテープを巻きます。

    




水栓本体に偏心管のナットを左右平均しながら取り付けていき、本体の角度を水平にします

    

                   位置が決まったら、スパナで締めて固定します。




念のため、偏心管の止水弁もマイナスドライバーで閉めておきます。

    水栓のレバーも下げておきます。




余談:これまで使用してきた水栓は、レバーを下げると水が出て、上げると止まる構造です
   これは「人間工学」に基づいた、使いやすさが理由です。
   しかし今は「レバーを上げると水が出る」と、従来とは逆らった構造になっています
   その理由は、実は阪神淡路大震災からの教訓なのです。
   地震で揺れて上から落ちてきた品物が水栓のレバーにあたって押し下げ、
   水が流れてしまう事を防ぐために、このように統一して変更されました。



では、水道の元栓を開いてテストです。




アフター:

        




大成功 !! と思いきや・・・・

        

        水栓を付ける配管の繋ぎ目から「水漏れ」します・・・




かみさん:そこ、ずっと前から水漏れしてるよお ♡♡


どうしよう・・・
        取り敢えず「疲れたぁ」です。
        現在進行形ですので、続きは後日に・・・




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